つくばから岡山のド田舎に引っ越しした時の話です。
犬連れだったので、3日かけて車を運転して引っ越ししました。
ワンコ連れでの長距離(800km)引っ越し1日目
前回の準備編に引き続き、今回は当日。
全行程は大体こんな感じの800Km
旅館に寄ったりするので、詳細の移動距離はナビの表示で800Kmでした。
この行程を2泊3日で移動します。
引越しなので、初日には『荷出し』、最終日には『荷入れ』が待ち受けています。
関東の研究都市から、中国地方の山の中の『ど』田舎への移動当日の話です。
ワンコ2頭と従姉妹を乗せ、車で移動です。
1日目は、荷出し&つくばから箱根
1日目の行程は、150Kmほど走り箱根の宿を目指す予定。
朝は早めに起きて、引越しの荷出し準備。
熱帯魚は一緒に車で運ぶので、当日の朝パッキングしました。
家族の一員である熱帯魚は、レッドフィン・チャンナというスネークヘッドの『ダイちゃん』です。
引越し業者はお昼過ぎに来て、夕方までに荷出し。
そかから、会社が用意してくれていた賃貸だったので、業者立会いのもと最終のお部屋確認。
余裕をもって出発して、宿について温泉に入ってゆっくり夕食をいただく…というプランでした。
引っ越し業者が来ない・・・
引越し業者が電話連絡もなく、来ない!?
コチラから電話してみると、「予定より2時間は遅れる」という。
理由は繁忙期だから、他所での荷物の積み込みに手間取っているらしい。
う~ん・・・。それって、完璧そちら(業者)側の理由だよね。
腑に落ちないが、とりあえず何ともならないので現実を受け止める。
結局、引っ越しの荷出し終了が2時間以上遅れ、最終の部屋確認に来られた不動産業者と作業が被ってしまうことに。
荷出しが終わった部屋から、現状確認してもらいました。
引越し業者の方も焦って、フワフワしたバイト君を社員が指示してドタバタが凄かったです。(この引っ越し業者とは、搬入の時に問題が色々ありまして…。それは別の機会に。)
ウン十万払って、これかと落胆。
教訓1
引越し業者は時間通り来るとは限らない
(繁忙期はアルバイトを導入しているので、見ていても非効率な作業をしていました)
時間帯次第では通勤帰宅ラッシュに巻き込まれる
なんとか家を出発したのは、予定より3時間遅れ。
首都高の帰宅ラッシュに重なってしまい、メチャクチャ混んでました。
なにより、予約の夕飯の時間に宿に着くのが難しい状況でした。
ナビの到着時間を見ながら、宿に電話し予定時間より夕飯を遅くしてもらうようにお願いしました。
1日目の宿は近場が安心
教訓2
1日目の宿は、すぐ近場が良い
(遠いと、最悪夕飯に間に合わない可能性があります)
季節は3月中旬。
しかし季節外れの寒の戻りで、山間の道路では積雪の表示が出てました。
宿の方が、箱根の山でスタッドレスを履いていない車が、複数台立ち往生し道を塞いでいると教えてくれました。
幸いpuuの車はスタッドレスを装着していたので、山道は大丈夫。迂回路を聞いて一路宿を目指しました。
箱根のおススメのお宿
お客さんの評価が高いので、このお宿にしました。
とっても親切で、夕食時間に1時間遅れても出してくださいました。
キレイで温泉で箱根に行く場合は、このお宿がベスト!って感じです。
ウチはボーダーとダックスの多頭で、しかも中型犬連れなのに、快適な温泉宿でした。
引っ越しの道中じゃなかったら、連泊でゆっくりしたいお宿です。
スタッドレスは引っ越し後の交換が良い
教訓3
スタッドレスは消耗するが、移動後に履き替えした方が良い
3月と言えど山間部は雪の可能性もある
箱根にかかると雪が本格的に降っており、20cmほど積もっており所々にスタックし道の端に乗り捨てられた車が何台もありました。
視界の悪い中、何とか宿に着いたときは夕飯の時間を過ぎていましたが、宿の方は快くコース料理を出してくれました。
朝からの疲れで、人も犬も疲れて目が充血していました(笑)
すごく美味しい料理を食べ、温泉にも入りすぐ寝ました。
宿はとてもキレイおしゃれで、お風呂もお部屋も素晴らしかったです。疲れていたし、許されるならもう一泊したかったです(苦笑)
翌日も早朝から、次の宿泊地の岡山湯郷を目指して600Km弱の長距離ドライブです。
翌朝の窓からの景色。
ドッグランがあったのですが、雪が溶けかけてベタベタだったので行けなかったです。
残念!
ドッグランを眺めて残念そうなモカ。
次は2日目の長距離移動について書きます。
愛犬家の皆さんは、参考にしていただければと思います。
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