茨城県から岡山県に引っ越すことになった話の続きです。
前回の記事で、荷出しから箱根へ行くまでのドタバタを書きました。
全行程の道のりはこんな感じの800Km
なにが凄いって、この行程の全部をpuuが一人で運転するってこと。
二泊三日で移動します。
引越しなので、初日には『荷出し』、最終日には『荷受け』があります(‘Д’)
箱根から岡山湯郷を目指す
2日目は、箱根から次の宿泊地の岡山湯郷を目指して600Km弱の長距離ドライブ。
荷出しも荷受けもないので、この日は移動に集中です。
朝の箱根は少し雪が積もっていました。
puuはスタッドレスを履いてたので宿まで車で行けましたが、道路脇にスタッドレスを履かずにスタックして乗り捨てられている車が、あちらこちらに止まっていました。。。
宿の方に迎えに来てもらったか、歩いたか…。県外ナンバーの車ばかりだったので、昨夜の大変な状況が想像できました。
箱根を下っていると、富士山が見えてとてもキレイでした(*’ω’*)
ちょうど良い具合に雪化粧しています。
長距離移動は小まめなトイレ休憩が大切
ワンコ連れのドライブは、SAなどで小まめな休憩を挟んで、トイレ休憩を早めに取ることがポイントだと思います。
そうすることで、高速道路を安心して巡行できます。
また、我が家のワンズは「シーシー」と号令すると、トイレをしてくれるように躾しているので、そのようにしておくと楽です。
平日だったこともあり、人気のないヘリポートでちょっとガス抜き。
移動はpuuの愛車のスポーツワゴンです。
特に教えたわけではないのですが、ワンズはクルマの中では後部座席で二匹で居ます。
車が動いている間は、フセをして大人しくしています。
たいてい寄り添って寝ていることが多いです。
小まめに休憩は、ワンコのために取る
長距離移動をして分かったのですが、
小まめな休憩は、人にとっては結構シンドイものだったりします(苦笑)
ドッグランがあるところでは、なるべく走ってガス抜きしてやり、無いところでは散歩してやる。
ワンコと遊んであげるので意外と体力を使います。
puuの場合は運転者が私一人だったのですが、交代できると良いですね。
puuは車好きでRECAROのシートを使っているので、長距離ドライブでも苦になりませんでした。
シートやクッションなどを工夫して、身体がしっかりした位置で維持できるようにすることが、長時間の運転では大切になってくると思います。
教訓1
SAではなるべく止まって休憩をとったり、早めの給油を行う
(ワンコ連れの場合は特に、トイレ休憩を取ってあげないと凄く我慢しちゃいます)
トイレを号令で出来ると、つぎの休憩まで焦らずに済みます。
シートや社内の装備も工夫をしましょう
教訓2
長時間の運転はシートやクッションを工夫する
運転者は長時間同じ姿勢になるので、正しい姿勢が維持できるようにする
ヒトもですが、ワンコも快適に過ごせるようにしてあげましょう。
座席の下に落ちちゃわないようにクッションを敷いたり、すぐにお水をあげられるようにしたり、
エアコンで暑すぎたり、寒すぎたりしないようにしています。
楽しむのを忘れない!
SAで絶景を見たり名産買って食べながら、ひたすら目的地を目指します。
心にゆとりを持つ意味でも、給油も早めに行いました。
教訓3
景色や名産を楽しむ気持ちを持つ
(疲れたり急ぎすぎると無理な運転をしてしまうので、心の余裕を大切にする)
SAには観光所や売店などあるので、気分転換にも寄ります。
体力は取られますが、それよりも気持ちにゆとりがなくなった時の方が大変なので(笑)
そして、栄養ドリンクも飲みます!(*’ω’*)
移動は計画を立てて行う
これは本当に重要!
大まかに何時に何Km地点に着く。といった無理のない移動計画を当初に立てておくと、自分の位置が分かるので無駄に焦ったりしなくて済みます。
カーナビの機能を使って、到着時間から逆算すると想定しやすいです。
そこで休憩時間を多めに計算しておくことで、時間の貯金が生まれ渋滞があっても慌てなくて良いです。
ですが、どうしても大幅に遅れることもあります。
そんな時は、早めに宿へ連絡した方が気持ちが楽になります(笑)
教訓4
移動は具体的に当初に予定を立てる
時間と距離を割り出しておくことで、無駄に焦らずに済む
休憩を取りながら、岡山へは夕方に到着しました。
宿に着いたときは、さすがに疲れていました。
非常に残念ですが、湯郷のお宿はイマイチでした。
ですので、ここでご紹介するのは省略します…(‘Д’)
いわゆるハズレでしたね。。。
宿に着いたときは、早くご飯を食べて寝たい!といった状況でした。
なんせ、前日に引越しの荷出しをして、それからの移動で箱根入り。そこからの岡山までの移動。翌日には、引越し先での荷物の搬入が。。。
次回は3日目。移住先到着と、引越しの荷物の受け入れを書きたいと思います。
メッセージをどうぞ!