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お尻や背中を飼い主にくっつける
ちょっと見辛い写真ですが、モカの頭が左にあってpuuの背中にお尻をくっつけているところです。
モカはpuuが寝転ぶと、puuの背中の方にモカのお尻や背中をくっつけて眠ります。
(夜などガッツリ眠りたいときは、モカのベッドへ行きます。)
ワンコにとってこれは本能的な行動です。
背中や特に後ろ足は弱点になります。
例えば遠い昔…寝込みを襲われたときに、後ろ足の大腿部などにケガを負ってしまうと走ることができなくなります。
走れなくなった犬は獲物を捕まえることも、自分より強い相手から逃げることもできなくなってしまいます。
後ろ足をケガするということは、自然の世界で生き残ることが難しい状況を生むということになります。
ですので、安心して眠れるようにお尻を仲間にくっつける行動をとります。
その本能の行動が残っているモカです。
ダックスは胴が長いので後ろ足までの距離が長く、後ろ方向に警戒心が強い傾向があります。
肩までの高さが低く、自身を小さくも感じている部分もあるのか、お尻を付ける防御行動をとる子が多いです。
では、ティファニーは?
suuにもpuuにもお尻を引っ付ける行動はしません。
モカよりも体格も大きく警戒心も薄いことも関係してそうです。
ティファニーは一人で静かに眠れる涼しいスペースを好みます(笑)
お尻や背中をひっつけられると、いつもこの映画を思い出します。
『Mr. & Mrs. スミス』です。
「後ろは任せた!」って感じのメッチャかっこいい戦いのシーン。
まぁ、puu的には今の季節は暑くてつらい部分もあります。
あとモカは眠りが深くなってくると、puuに後ろ足を乗っけてきます。
足が疲れたから上にあげるみたいな、この時は『足枕』感がハンパないです…(苦笑)
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