わが家では、ボーダーコリーのティファニーとミニチュアダックスフンドのモカは同じドッグフードを食べています。与えているのはプレミアムフードと呼ばれている、1Kg1,000円以上の少しお高いフードです。
犬の健康を考えれば、食べるモノにこだわりを持った方が良いですし、結果として健康であれば医療費もかかりませんしね。
ナチュラルバランス スウィートポテト&フィッシュ
チキンが苦手なボーダーコリーのティファニー。フードにもよりますが、食べ過ぎるとお腹を下してしまいます。
基本的には、フードはチキン以外の材料がタンパク源になっている物を与えます。チキンでも問題ないフードもあるので、その場合は与えています。最近はラムとバイソンが多かったので、久々にお魚系を選びました。
魚を使っているフードはカロリーも低めのことが多く、避妊手術をして太りやすくなっているわが家の子たちにピッタリです。後で書いていますが、わが家ではドッグフードを2種類混ぜたりと固定せずに与えています。
- ブランド:ナチュラルバランス
- 原材料:新鮮なスウィートポテト、新鮮なサーモン、サーモンミール、キャノーラオイル、ポテトファイバー、自然風味、サーモンオイル、亜麻仁、塩化カリウム、塩化コリン、天然混合トコフェロール、タウリン、ビタミンE、鉄蛋白、亜鉛蛋白、銅蛋白、硫酸鉄、硫酸亜鉛、硫酸銅、ヨウ化カリウム、一硝酸チアミン(ビタミンB1)、マンガン蛋白、酸化マンガン、アスコルビン酸、ビタミンA、ビオチン、Dカルシウムパントテン酸塩、硫酸マンガン、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)、ビタミンB12、リボフラビン(ビタミンB2)、ビタミンD3、葉酸(ビタミンB)
- 保証分析:粗たんぱく質 21.0%以上、粗脂肪 10.0%以上、粗繊維 3.0%以下、水分 10.0%以下、カルシウム 1.0%以上、オメガ3 0.3%以上、オメガ6 2.0%以上、可消化エネルギー率 92%
- カロリー:327Kcal/100g
- 原産国:アメリカ
- 対象年齢:離乳後の全年齢
魚のフードの粒の大きさやニオイ
フードの大きさは1センチほどで平らな形をしています。
ほのかに香ばしい魚のにおいがします。この撮影は晩ご飯後にしたのですが、ワンズが目を輝かせて待つのでちょっとあげました(笑)
フード美味しいみたいです。ティファニーは何で食べるのですが、モカはほんのちょっとグルメ。そんなモカもガッついていました。粒が大きいので、よく噛んで食べています。良い傾向(^^♪便の状態も良く、硬く濃い色の便をしています。
フードは2種類を混ぜて与えている
puuのこだわりですが、フードは2種類を混ぜて与えます。イメージはこんな感じです。
最初と最後は例外として、フードAとフードBを併用。そしてフードBとフードC、フードCとフードAといった感じで、常に2種類のフードをローテーションで与えています。
メリット
フードを2種類与えるメリットは、2つです。
- フード切り替え時の負担が減る
- 食事の栄養が偏らない
ドッグフード切り替え時の負担が減る
まず、フードをいきなり切り替えることがずっと無い状態が続くので、お腹の弱めなティファニーも、刺激を与えることなくフードのローテが出来ます。
食事の栄養が偏らない
完全食と言われるドッグフードも、メーカーや製品によって栄養価も含まれる栄養素も違います。ビタミンやミネラルの値も全然違う。
ヒトもそうですが栄養の偏りは何かしらの健康被害の恐れがあります。やはり長い期間同じフードだと、それが起こる確率が上がる。
puuは2種類のフードを混ぜる&固定せずに色々なフードを与えることで、それを回避しています。動物看護師として学んだ経験と製薬会社で研究した経験から、そう考えて実施しています。
デメリット
デメリットも一つ。
puuのお財布に優しくない。( ;∀;)
フードを2つ使うので、大袋を買うと保管期間が長くなってしまいます。ですので、大抵は中袋を購入するのですが、そうすると消費量に対し割高になります。
多頭飼いでは、ここがちょっとツライ。まぁ。ワンズの健康には変えられません(*’ω’*)
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