ちょっと前の”ど田舎”に住んでいた時の話。
田舎ならでは、鹿肉を猟師さんにいただきましたー。
統一動物看護師の資格をいちおう持っているpuu。
動物栄養学も学んだので、ワンズのごはんも、それ相応のこだわりがあります。
イヌの場合、人間と違って日々の食事がかなりバラエティーの少ないものになります。
もちろん、毎食手作りしていたりすると、人間同様に様々な食品を与えることも可能です。
しかし働きながら、ワンコの食事を作るのは結構シンドイ。
というわけで、puuの場合はプレミアムフードを2種類混ぜて与えます。
その2種類もローテーションで6種類くらいを交互に。
避妊手術をしているので、体重管理をしながらローテーションの順序を変えたりしています。
都会の真ん中に居た時より、散歩の量と質も上がり、ワンズは筋肉質になってきました。
どちらかというと運動が苦手で、すぐに疲れてしまうボーダーコリーのティファニー。
気を抜くとポッチャリしたりしていましたが、ボール遊びで野山を走ったりすることで痩せて締まりました!
ティファニー姉ちゃんと違って、無尽蔵に走り回るダックスのモカは、より一層ムキムキに(笑)
そこで、フードのローテに新しいものを追加しました。
それがコレ。オリジン!
質の良いたんぱく質がたっぷり入っていて、穀物が入っていないフードです。
しっかりとした運動ができているので、高品質なたんぱく質を増やすことにしました。
今までは、ブラックウッドでもナチュラルバランスでも政権になってからは、ダイエット系を主として与えていました。
オリジンを主として与え始めて、毛並みのツヤと筋肉の付き方が明らかに変わりました!!
今ワンズは共に4歳。まだまだ若いですが中年期には違いないです。
体が思うように動く今の時期を、精一杯楽しんで運動して体を作って、なるべく老化を遅らせてほしいです。
正直、puuの近所の田舎のワンコは、あんまり良いフードをもらってないです。
ウンチの回収の文化もないので、ウンチを見ればわかります。(puuは回収しています。)
都会のワンママやワンパパ間では、やはり栄養を考えて、プレミアムフードを与えるのが普通だったので、ちょっと驚きました。
安いフードは腎臓や肝臓に負担になったり、消化吸収率が悪かったりします。
のちのち、高齢になった時に医療費が高くつくことも…。
人間と同じです。毎日カロリーメイトでも食べ続けると、いつか弊害が出ます。
それが、カップ麺だったら…みたいな感じです。
教訓
質の良いフードは健康維持を助ける
動物病院にかからない健康体を作ろう!品質は重要、見えない内臓に負担になっていることも。
でも、田舎には素晴らしいところも♪
猟師さんがワンズのために、シカ肉の塊をプレゼントしてくれます。
この、美味しそうなトッピング!
もう、ワンズはヨダレが止まりません(笑)
この日ばかりは、肉をメインでフードをサポート役に。
鹿肉は赤身で脂肪分が少なく、良質なたんぱく質です。
たんぱく質にこだわりがあるpuuは、以前アスリートの選手をしておりまして(笑)
余計に『栄養と運動』、そして人の場合はプロテインに熱い思いがあります。
鹿肉も一瞬で無くなり、あとはオリジンでたんぱく質をしっかり摂ってもらいます。
オリジンは嗜好性が高いです。
ダックスのモカは、食い気より遊ぶことの方が好きですが、オリジンだけはしっかり食べてから遊びます(笑)
モカはアスリートなので、自分に必要な栄養素が分かってるのかもしれません。
(モカはボーダーと育ったので運動量が多かったみたいで、引越しで色んな動物病院に連れて行ったのですが、先生から看護師さんまでモカの筋肉に大変驚かれます)
毎日河原で時間が許す限り、しっかり短時間でもボールを持って来させたりといった、ダッシュ系で負荷のある運動をさせています。
自分がヘロヘロになります。
田舎は山の起伏があったり、川があったり、海があったりとワンズがワンコらしく体を使う場所がたくさんあって、とっても良いです!!
ダニがすごいので、その対策はキッチリと必要です。ダニとの猛烈な戦いの記事は、また後日に!
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