ティファニーが入っていたペット保険が、4歳からドーンと値上がりするのでそれに伴い乗り換えを検討しました。
実際はもう5歳になってしまったので、高い保険料を2回払いました・・・。
色んなペット保険を調べたので、これからペット保険を考えておられる方の参考になれば嬉しいし、puu自身、調べた結果の忘備録として情報をアップします!
ペット保険って何だろう?
puuが動物看護の学校へ通っていたころには、ペット保険という制度はまだなかったように思います。
あの頃は、『フィラリア症や混合ワクチンの認知を一般化する』といった傾向の方が色濃かったと記憶しています。
最近では飼い主さんの知識がとても深まったと感じます。これには、インターネットの普及も一役買っていると思います。
引っ越しして感じたのですが、特に都会の飼い主さんのリテラシーは非常に高いです。ドッグランやカフェに出かける際に、ワクチンの証明書が必要になったり、ペットと旅行する方が都会の方が多いからじゃないかと予想しています。
私もそうですが、飼い主さんにとってワンコは家族同然。そうなると医療にかける費用も、大きくなっていきます。
動物病院での治療技術の進歩もあり、治療できる病気も多くなりました。しかしヒトと違い、ワンコの医療費は100%飼い主が負担します。それがとても大きな額になることもあります。
たとえば、よく言われているのが『骨折で30万円』というものです。
ヒトでも高額な治療はありますが、保険適用になるので入院しても目玉が飛び出ることもありません。
私自信、入院してオペをしてもらったことがありますが、実家のワンコの病院代の方が3倍高額で驚いたのを覚えています。
実家には昨年16歳で亡くなった、お爺ちゃんダックスフンドが居ました。
晩年、痙攣を発症しました。腎臓と肝臓の数値が悪く、薬を色々変えながら痙攣を抑える治療をしたのですが、亡くなる前の3カ月で70万円かかったそうです。
puuは離れて暮らしていたので、状態が分からずアドバイスできなかったのですが、保険に入っておらず痛い出費だったと後で聞きました。
経済力があれば何てことないのかもしれませんが、70万円の医療費は厳しいです。いざとなればもちろん治療を優先しますが、それでも痛い出費です。
動物病院の治療費が高騰するのにつれ、そこで生まれたのがペット保険。
ペット保険は、色んなプランがありますが、治療費を50%~80%を保証してもらえます。
高額な治療費を提示されても、ペット保険に入っていることで、しっかり治療を受けさせてあげられると心強いです。
puuがペット保険に初めて入ったのは、ボーダーコリーのティファニーが、7ヶ月までペットショップの小さなケージの中で飼われ、ウチに来た時にガリガリ(成長を遅らせるためフードを抑えられていた)で、健康面が色々と不安だったのでペット保険に入りました。
伸びるワンコの寿命
この表を見てください。
出典: 日清ペットフード株式会社
ワンコの平均寿命が80年代には6歳ほどだったのが、2000年代には14歳になっています。
ちなみに、2011年から2015年の5年でさらに平均寿命が1年伸びたそうです。
ヒトもそうですが、ワンコも高齢になるとやっぱり病院へかかることが増えますし、長生きすればそれだけ医療費もかかりますよね。
医療費がかかっても、良い治療を受けさせたいのはどこの飼い主さんでも同じじゃないでしょうか?
ペット保険は見直しと乗り換えがお得!
冒頭にも書きましたが、puuはティファニーの保険を入った時に、既に4歳になると保険料がドーンと上がることが分かっていたので、
保険の乗り換えを考えていました。
PS保険の資料から抜粋
保険選びは補償内容と支払う保険料をよーく吟味して選ぶと、一番メリットが得られると考えています。
ペット保険は1年間の掛け捨てなので、無駄がないように色んなペット保険から、一番我が家のワンズに『今のワンコの状況に合っている保険』に入るようにしています。
保険会社は、損をしないように保険料の設定をしています。ドーンと上がる部分、本当に注意ですよ。
6歳以上の子にお得な保険はPS保険
まず現在調べた中で、6歳以上の子にいいなと思った保険はPS保険です。
我が家のワンズももう少し歳を取ったら、この保険に乗り換えを考えています。実際に資料を取り寄せて検討しました。
保険の販売方法が、インターネットでの取り扱いで人件費が抑えられることから、保険料の安さが魅力的です。
特にワンコの年齢が上がった時に、その魅力は光りますね♪
選ばれる理由1…保険内容が良い
最大110万円 手厚い4大保障
どのプランにするかにもよりますが、通院でも1万円まで保証してもらえるのはありがたいです。
実家のワンコも老齢&闘病が長期だったこともあり、入院はなく自宅での投薬が主でした。発作が起きた時などは、点滴(皮下)を飼い主である父母が行っていました。
ヒトの保険もそうですが、通院でも補償内容が手厚いことは必須だと思っています。
選ばれる理由2…保険金受取までがスピーディー
平均3.6日で保険金を受け取ることができる
外資系の保険会社のパンフレットを見た時に違和感を覚えたのですが、よくよく読み込むと、保険を支払うのを極力避けるような内容だったからです。
(私、大学が経営学部で、「どうやって設ける仕組みになってるのか?」を考えるのがクセでして・・・。)
海外は保険大国。保険もビジネス色が強い。いかに納めてもらい支払いをしないか?が考え抜かれています。特に外資は。それが、puuに『ペットのために入る保険』に違和感を感じさせました。
選ばれる理由3…治療対象が広い
こんな治療でも補償の対象です
この4つの疾患。結構保険対象外に指定されていたりするんです。
小さな字で書いてたりするのですが、ダックスにとってヘルニアが入っているのは安心ですね。
年齢とともに何があるかわからないですから。
保険料が高いペット保険が優れているとは限らない
ペット保険で、よく名前を聞くところはお高いのですが、大体が保険会社の人件費の関係です。
そして、広告費。
人件費は固定費とも言われており、従業員を置いておくだけでお金がかかるので保険料が高い場合が多いです。
しかし、保険の請求手続きが動物病院で直接できたりと、簡便であるメリットもあります。
ただティファニーが先日膀胱炎になりまして、保険を実際に請求してみたのですが、
動物病院の先生に言って、診断が分かる領収書を出してもらって、
パソコンでちゃちゃっと必要事項(いつどんな病気で病院に行ったか?など)を入力し、
領収書の写メを保険会社に送れば、すぐに入金されました。
この手間を『保険料の高い保険でお金で解決するか?』もしくは『保険料を抑えたいか?』の違いだと言えます。
手間ってほどのことでもないので、puuは同じ内容だったら保険料を抑えたいです。
それでワンズに、おやつやオモチャをもっと買ってやりたい(*’ω’*)
ティファニーは7ヶ月でウチに来るまで、オモチャもおやつも貰ったことがなかった子です。
今では、考えられませんが(笑)
ペット保険の生涯保険料
生涯保険料の比較があったので載せますね。
結構かかるもんです。
家族だから仕方ないですが、賢く保険を選んで加入しないといけないと感じました。
PS保険の資料から抜粋
↑メインサイトはこちらからいけます。リンク張っておきました!
私もここから資料請求して、吟味しました。
今回はワンズの年齢がまだ、puuの思う『お得ライン』に入っていなかったので見送りましたが、もう少ししたらお世話になると思います。
4歳までの保険はコレ
ティファニーが実際に入っていた保険はこちら。
4歳まではお得感が高かったです。
4歳を超えると、保険料と補償内容のバランスから乗り換えが良いかと感じてます。
puuの保険選びはまだちょっと続きます。ワンズとヒトのために、がんばろうっと!
追加情報:一括請求で比べたい場合はキャンペーンを狙うべし!
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