急性胃腸炎の病み上がりの認定動物看護師のpuuです。きょうはガッツリ作業しました。
何の作業をしたかというと、フローリングでボーダーコリーのティファニーが滑らないように、タイルカーペットを敷き詰めました。まだ1歳に満たないティファニーは、日頃からリビングで走り回ります。ヤンチャなので滑って足を痛めないか、下の階に迷惑じゃないか・・・とか色々考えてました。
ウチに来て4ヶ月が経ち、ティファニーが股関節があまり強くないこともあり、今までも色んなフローリングのすべり止め対策をしてきました。
色んなすべり止め対策をして分かったことがあります。フローリングのすべり止め対策もワンコの種類や性格によって、合う合わないがあるようです。
この記事では「フローリングのすべり止め対策|犬に合ったすべり止め対策をしよう!」について書きます。
今までのフローリングのすべり止め対策
- コルクマットを敷きつめる
- 犬用の床のワックス材を塗る
- タイルカーペットを敷きつめる
フローリングにコルクマットを敷きつめる
家に来てすぐしたフローリングのすべり止め対策が、コルクマットを敷きつめることです。
- 足音(爪の音)が防げる
- 天然素材で安心
- 床が暖かい
- 柔らかく犬の足に良い
- オシッコで汚れても拭くだけでOK
- 汚れがひどい部分は交換できる
コルクマットはとても良かったのですが、柔らかい素材を勘違いしたのかティファニーのトイレの失敗が続いたため撤去しました。
結局、100枚以上のすべてのコルクマットを実家のワンコ(ダックスフンド)へプレゼントしました。
実家でフローリングのすべり止め対策として使いました。シニアになったダックスフンドのおじいさん犬は、トイレの失敗が増えることもなく、足元が安定して歩けるようになりました。
ボーダーコリーのティファニーには使えませんでしたが、実家のダックスフンドのおじいさん犬にはコルクマットはとても良かったです。
犬が滑らないワックスをフローリングに塗る
コルクマットでオシッコの失敗が増えたので、フローリングそのものを活かす犬用のワックスを塗ってみました。
残念ながら、ボーダーコリーのダッシュに耐えかねて1年も持たず…。新築ですけど床は傷だらけに(笑)
ワックスが剥げたところを走ると、余計に滑っちゃうようになってきました。
他のワックスを選んで、ワックスの硬度を上げると大型犬にも対応するようですが、ダックスフンドの子犬のモカが仲間入りすることを考えると、硬いワックスは今度はモカに負担になる可能性が考えられました。
滑らないワックスは少しペタっとした質感にフローリングがなるので、ロボット掃除機(ルンバ)でのホコリの掃除がし辛くなりました。
フローリングにタイルカーペットを敷きつめる
東リのアタック350というタイルマットです。
足音(爪の音)が防げる
防ダニ加工されている
床が暖かい
柔らかく犬の足に良い
オシッコで汚れたら洗える
フローリングにしっかり吸着してズレない
アタック250も考えましたが、さわり心地がコチラの方が良かったのと、一枚当たりの単価が100円くらい高かったので、東リのアタック350を選びました。
防音効果もあり、もちろん滑りません。床暖OKで外して洗えるし、トイレの失敗もなくわが家にはピッタリでした。
引っ張りっこしても足場が固まり、ティファも絶好調。
ダックスのモカが来た日も、足が滑ることもなく、気持ち良いようでゴロゴロしながら遊んでいました。
フローリングのすべり止め対策|犬に合ったすべり止め対策をしよう!まとめ
この記事では「フローリングのすべり止め対策|犬に合ったすべり止め対策をしよう!」について書きました。
犬にとって滑りやすいフローリングの床は、足に良いとは言えません。体重が重い子や、よく走る子にとっては股関節などの関節に負担になってしまうこともあります。
フローリングのすべり防止としては、コルクマットやタイルカーペットを敷いたり、滑らない犬用のワックスをフローリングに塗るなどが考えられます。
わが家では、コルクマットとワックスはボーダーコリーのティファニーには向いていませんでした。タイルカーペットを敷くことで問題が解決しました。
フローリングを滑らなくする方法は複数ありますが、飼っているワンコに合っている対策を選ぶことが大切だと思います。
でもその分、幸せも貰ってます。
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